長野県聴覚障害者協会では、南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)が発表されたことを受けて、8月9日(金)15時、松原理事長の指示により、災害対策本部を設置しました。
会 場:長野県松本旭町庁舎 松本事務所1階 松本市旭町2丁目11-30 毎月第2火曜日 午前10時~12時【6月のみ:14時~16時】 5月14日(火)・6月11日(火)・7月9日(火)・8月6日(火)9月10日(火) ※10月8日(火)はご都合によりお休みします 11月12日(火)・12月10日(火)・1月14日(火)・2月18日(火)・3月11日(火) 対象者:中南信地域に在住するもの...
令和2(2020)年7月1日、 「上田市手話言語の普及及び視聴覚障害者等の意思疎通手段等の利用促進に関する条例」が公布、施行されました。 (通称『うえだ手話言語・情報コミュニケーション条例』) 上田市聴覚障害者協会は もっと多くの方に手話を広めるために 赤い羽根共同募金助成金を使って 手話ハンドブック「手話を学んで楽しく話そう」を作成しました。...
大雨により8月15日時点で、長野県内で警戒レベル4の「避難指示」や警戒レベル5の「緊急安全確保」が出されたため、情報センターホームページにて避難時の注意喚起を行うとともに、地域協会長の協力を得て、会員の安否確認を行ってもらうなどの情報収集を実施。また、支援活動が必要になった場合に備えて、関係団体にも呼びかけを行いました。...
井出萬成前理事長より辞任の申し出があったことを受けて、本日、臨時理事会を招集し、新理事長として松原武を選出しましたので、お知らせします。(令和3年4月29日)
コロナ禍でマスク生活となり、聴覚障害者にとって口元や表情が見えないなど、 コミュニケーションの大きな壁となっています。 そのような状況を知った千曲市にある(株)フレックスジャパン様から 「聞こえない人たちのお役に立ちたい」というご連絡がありました。 当協会監修のもと、透明マスクの開発が始まり、...
長野県では、遠隔手話通訳システムを構築し、県内各市町村に導入を呼びかけています。遠隔手話通訳システムは、災害や通訳者の感染対策などにも有効であると考え、長野県聴覚障害者協会では、県内全市町村長に対して、システム導入についての要望を提出いたしました。また、同時に、導入予定についてのアンケートを実施しました。>要望およびアンケートについてはこちら このたび、アンケートの回答があった市町村について、実施の可否及び導入予定日について公表いたします。 長野県聴覚障害者協会では、聴覚障害者が居住しているところや滞在している市町村の違いによって、手話通訳を受けられる、受けられないというようなことがないように、引き続きすべての市町村でシステムが導入されるよう引き続き要望するとともに、導入する市町村においては、災害などの場合でもスムーズな通訳活動ができるよう、可能な限り早い時期でのシステム構築を求めます。 導入しないと回答した市町村については、このシステムは、市町村に居住する聴覚障害者だけでなく観光などで訪れる県内、他県の聴覚障害者の安全と命を守るためにも必要なものである観点に立ち、導入に向けた再検討を強く要請します。 また、聞こえる家族が聴覚障害者と同居しているため遠隔通訳システムは不要、とした市町村も見受けられました。災害発生時は、家族や近所での相互扶助も重要ですが、家族との同居の有無にかかわらず住民の安全と情報保障を行うことは、市町村としての基本的な責務です。聴覚障害者が聞こえる家族と同居していることを理由に遠隔手話通訳システムを不要とする市町村の考えについては、見直しを強く求めます。